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■Yellow Submarine 和訳&歌唱

 「ビートルズの名曲を日本語で歌えるように和訳する」というプロジェクトです。
 (※これまでのすべてのリストは、コチラ

 Yellow Submarineの訳詩を作るのは、非常に勇気が要りました。

 だって、あの名アレンジ『イエローサブマリン音頭』の訳詩は、「はっぴぃえんど」のドラマー出身の天才作詞家・松本隆さんなんですから。
 しかも、松本先生、僕のtwitterアカウントをフォローしてくれてるので、全身から汗が出てきそう。

 それでも、原詩に忠実に意味を訳すと、面白いことがわかってきました。
 たとえばなぜ「黄色い潜水艦」なのかという色の意味を考えると、「臆病な」とか「嫉妬深い」というニュアンスがYellowという言葉自体にあるんですね。

 しかも、「緑の海」のGreenには「若い」「成熟してない」という無垢な意味が込められてるのを知ると、この歌はまるで「宇宙船地球号」のようなイメージを先取りしていたように聞こえるのです。

 もちろん、日本語でビートルズを知らない日本人だけに新曲として聞かせるなら、『イエローサブマリン音頭』の歌詞のままで十分素晴らしいんですが、原詩の意味に忠実に訳すと、ニュアンスが異なってきてしまうんですね。

 なにしろ「ほしいもの全部ある」状態が幻であることは前提の上で、そんな理想郷はどこにもない(だからいがみ合うんだろ?)という皮肉が込められている歌を、「楽な暮らしさ」と脳天気に歌ってしまうと、いくらポール・マッカートニーが訳詩を認めたとしても、ジョン・レノンが「それ違うから」と天国からツッコミを入れるような気もします。

 この歌の曲間では、わざわざ「観ろ、敵艦だ。撃て!」というナレーションが入っていることを思えば、この歌は「友達じゃなくても平和に生きようぜ」という主張が込められてると解釈するのが正解のはずなんですわ。


イエロー・サブマリン
(作詞・レノン=マッカートニー/訳詩・今一生)

俺のふるさとの 船乗りが言うことにゃ
暮らしはいつも 潜水艦の中さ

波の下から きれいな海へ
上昇よーそろー 潜水艦の国さ

みんな 仲良くしてる イエロー・サブマリン イエロー・サブマリン
黄色い 船に乗って イエロー・サブマリン イエロー・サブマリン

友だちじゃない 連中に囲まれ
バンドの演奏…

みんな 仲良くしてる イエロー・サブマリン イエロー・サブマリン
黄色い 船に乗って イエロー・サブマリン イエロー・サブマリン

誰もが のほほん ほしいもの全部あるし
空は青いよ ほら 海もきれいだ

みんな 仲良くしてる イエロー・サブマリン イエロー・サブマリン
黄色い 船に乗って イエロー・サブマリン イエロー・サブマリン

みんな 仲良くしてる イエロー・サブマリン イエロー・サブマリン
黄色い 船に乗って イエロー・サブマリン イエロー・サブマリン




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