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■社会起業家のソーシャルデザインの動画10本

 9月19日に可決した安保関連法の騒動の前後、僕はネット上で盛んにSEALDsのデモに呼応する形で、社会起業家によるソーシャルデザインを知ることで、民主主義や国民主権に日本人が目覚めることの必要性を訴えてきた。

 その内容は、「戦争をなくしたい人には面白く読める記事4本」や、「民主主義と国民主権の意味がわかる記事5本」などのリンクを参照されたい。

 ただ、社会起業やソーシャルデザインは、日本人にはまだごく一部の人にしか知られていない新しい市民運動(社会運動)であるため、ピンとこない方が多かった。

 ソーシャルデザインは、日本人を民主主義に目覚めさせる起爆剤になりうる。
 そういう僕の意見は、まだまだ目新しい切り口なんだろうか?

 実際、僕のブログ記事を読まない(あるいは読みこなせない)うちから、「民間じゃ政治を止められない」とか、「政治力に勝てる勢力なんてありえない」などの冷笑や無関心に居直る人たちも珍しくなかった。

 彼らは現実に社会を変えつつある日本の社会起業家の仕事や事例をほとんど知らないだけだろうし、あるいは、自分自身の苦しんでいる社会的課題をすぐれた方法で解決している現実を探そうともしていないか、そもそも何も切実に困っていることがない人たちなのかもしれない。

 そのせいか、こんなNAVERまとめも作られてしまい、困惑することにもなった。


●曇ったメガネを捨て、新しい時代へ

 それでも、自分のブログ記事をSNSで拡散する日々の積み重ねは、次第に効いてきたようだ。
 ソーシャルデザインと民主主義の関係について少しずつ理解と関心を示す方が現れてきた。




 無知に居直り続けるのは、バカだ。
 でも、無知を自認して学ぼうとする人は、バカじゃない。
 それは、自分の苦しみを救える希望から目を背けることだし、いつか何かに自分が苦しむ時がきても孤独になってしまうからね。

 日本の戦後の政治家たちは、国民にさまざまなガマンを強いてきたし、大人たちは不当なガマンすら美徳であるかのように刷り込んできた。
 そのおかげで、ガマンに疲れて生きづらい社会を変えることをあきらめる国民も増えてしまった。

 そのように、過半数の国民がそこそこ食えてて、たいした悩みもない状態にしておけば、政治家は国民の不満を抑えられる。
 そのために経済活性化を支配の道具にしたがる。

 でも、そんな古い発想のおじさんが政権についたら、その世代とそのフォロワー世代が現役でいるうちは、何かに切実に苦しんでる国民は、いつまでも自発的かつ個人的な動機から政治に期待することなどできないだろう。



●社会起業家自身が語るソーシャルビジネス
 &ソーシャルデザインの動画を観よう!

 しかし、「社会は政治によってしか作れない」という思い込みさえ捨てれば、民間で社会を変える仕事をしている社会起業家に、一つの確かな希望を発見できるかもしれない。

 だから、「政治家まかせから、自分で課題解決する社会へ」というブログ記事や、「中学生にもわかる民主主義と国民主権の成立」という超わかりやすい解説記事まで書いたんだ。

 そこで、僕と付き合いのある社会起業家の中から10団体のみを厳選した動画を観てほしい。
 社会起業家自身が、ビジネスによって社会的課題を解決しようしてきた履歴を語っている。
(※僕の本に詳しく書かれていない団体もある)

 できれば、スタートボタンを押した後、画面右下のYoutubeをクリックし、Youtubeのリンクに飛んで、右側にあるリストから10団体の中からあなたが興味をもった団体から観てほしい
 初めて観る方には、「目からウロコ」かもしれないよ!


 
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